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夏休み中に2か所の施設見学を行いましたので、その様子を紹介いたします。

まずは旭川ガスさんの工場の見学から。屋外から丸いガスのタンクを見たことのある方も多いのではないでしょうか。
今回は職員の方に説明をしてもらいながら、敷地内を歩いて見学を行っていきました。
ガスは最初とても冷たい液体で運ばれてきて、それをタンクに入れていきます。その作業を実際に行っているところを見学しましたが、液体が通る金属の管が冷やされて霜が付いているのを見て「すご～い！」とびっくりの子どもたち。
遠くから見ていた大きな丸いタンクも、真下まで入って見上げる形で見学することが出来たり、ガスの臭いを体験できるコーナーでは「うわー！」「くさい！！」と楽しんで？いる様子でした。
最後にはガスを精製する際に出る、冷た～い霧の中を歩くことができ、とても暑い日だったので子どもたちも大喜びでした。

2か所目は防災センターの見学です。東光スポーツ公園内にある大きな鉄塔が目印の場所で、実際に中に入ったことのある方はあまり多くないかな？と思います。
こちらも消防職員さんの案内で館内を見学させてもらうことが出来ました。
まず最初に行ったのは指令室。実際に119番の電話の応対を行っている場所で、見学を行っている間にも何件も通報が入っていました。消防署から消防車が出動する仕組みや、一年の出動件数などの話を興味深く聞いていました。
その後は地下に降りて、待機している消防車や救急車を間近で見学させてもらうことに。実際に使われている車両や器具を見て「これはどうやって使うんですか？」と質問したり、消防車の前で写真撮影を行いました。
最後は館内に戻って消防服の着用体験！消防服のほかにマスクやヘルメットを装着し、ホースを持って記念撮影。本物の消防士のような写真が撮れてニコニコの子どもたちでした。